九州​ 五島灘の天然鮮魚

静岡にあるお店なのに、なぜに九州の魚?

地産地消なんじゃ?

なんて声が聞こえてきそうですが…

なぜ、私が九州の魚を使うか…

(もちろん駿河湾の魚介類も

種類によっては使います。)

ここではその理由をお伝えいたします。

長くなりますので、

心して読み進めて下さい。

 

 

 

​話せば長くなりますが…

 

 

美味しいから。

 

 

 

 

その一言に尽きるのですが、

(すいません)

実際に、なぜ使い始めたのかというと…

きっかけは、私が静岡に来た時に、

『静岡には駿河湾があるし、

美味しい魚もたくさんいるんだろうな~』

と思っていたのですが、(実際いますが)

 

魚屋さんが扱っているのは

他県から運ばれてくる魚達や養殖の魚など…

桜海老やシラス、太刀魚などは

バツグンの物があるのですが、

他の白身魚があまり…

これは、静岡の漁師さんの扱う魚種が

少ないからなのかな?と。

漁業として、マグロや鰹など遠洋のものや、

シラスや桜海老といった特産を

静岡の漁業として優先しているからなのか…

漁業資源はオソラクたくさんあるのに、

それを獲る人があまりいない。

それに加えて、良い物は築地に

流れてしまうのか……

(すべて私の想像妄想思い込み

かもしれませんが…)

なんにせよ、美味しい魚が手に入りにくいな、

というのが印象でした。

(手に入れる努力が足りないとも言う)

そんなおり、

ここ静岡に来て知り合った友人に

進められて始めた海釣り。

料理人ということもあり、

キャッチ&イートが信条で

釣りをしていましたが、

釣りをすることで、

市場にはほとんど出ないような、

魚を目にしたり、味わうことで、

とても勉強にもなりました。

そして、その釣りを通して、

偶然にも、

出会ってしまったのです。

釣りの師匠に。

しかも同じ職場で笑

その方は、まさに釣りバカというような方で、(○月さん、すいません)

日本各地に釣りに赴き、

嗜み、様々な釣りをしてきた方

だったのですが、

ひょんなときに、聞いたのです。

『いろんな場所で釣りをして来て、一番さかなが美味しかったのって何処でしたか?』

するとその方は

おっしゃいました。

『九州』と。

『五島列島』と。

その時は、

『へぇ~、そうなんですね~』

と終わってしまったのですが…

数年後、私は静岡県立美術館で、

シェフをすることになりました。

自分でメニューを、使う食材を

自由に決めるようになり、

美術館の展示の関係で

長崎にちなんだ食材を使ったコースを

考える事に。

そのとき知り合った、

佐世保港の魚屋さんに

送っていただいたのです。

九州、五島灘の魚を。

丁寧に処理された

状態の良い天然の魚を。

味をみて

衝撃を受けました。

『う、旨い…』

これか。

このことか。

と。

釣りの師匠の言っていたことが、

フラッシュバックされ、

合点が行く自分がそこにいました。

何故おいしいのか。

魚にとって

・良質な餌が豊富

・獲った後の処置が丁寧

だからだと私は確信しています。

(細かいことを言うと

さらに長くなるので割愛しますが)

その時から、

その魚屋さんとのお付き合いが

始まったのですが、

自身の店を構えたあとも、

継続的に、すばらしい魚達を送ってくれます。

今は、

この魚達がいないと、

私は魚料理が作れない、

コースが成り立たない。

と思ってしまうほどに虜です。

こんな

すばらしい、

魚に、

魚屋さんに、

釣りの師匠に、

釣りに誘ってくれた友人に、

静岡で働くことを薦めてくれた先輩に。

ただただ感謝です。

この『縁』に感謝しながら、

今日も料理を創っています。

お客様に笑顔になっていただくために。

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